TO-PLAN ヨーグルトファクトリー
ヨーグルトメーカー。
牛乳パックのまま温めるタイプなので楽。
普通に買うよりおいしくなるよ!
ヨーグルトを作ってみる
付属の軽量カップ。 種となるヨーグルト(菌種)を50ccほど計って牛乳パックに投入する。
ヨーグルトに触れるものは熱湯殺菌しなきゃいけません。
雑菌が入ると上手くいかない。
お湯入れて1分ぐらい待てばいいだけ。
種となるヨーグルトを牛乳に投入、混ぜて、クリップでフタをする。
牛乳パックはお腹の部分を持つと中身がこぼれる危険あり、頭の部分を摘み上げ、ヨーグルトメーカーに入れる。
コンセントを挿して、ヨーグルトメーカー起動!
あとは8時間ほど待つ・・・
固まりました! ヨーグルトの出来上がり。
ちなみにこのヨーグルトの汁、ホエーと言います。 カルシウムやミネラルなどの栄養が含まれているので捨てるともったいないってさ。
出来たヨーグルトは次回のヨーグルト作りの種(菌種)になります。
殺菌したスプーンで殺菌した容器に保存しておきましょう。
食べてみるとすごくおいしい! 酸味が少なく、濃厚。
市販品が素人レベルなら、これは一流シェフのヨーグルトって感じ。
酸味は温める時間の長さで調節できます。
長く入れるほど酸味を増し、市販品ぽくなって感動は薄れる。
いつもとは違う感動を求めるなら8時間程度を上限に。
増えないヨーグルトの菌
ヨーグルトメーカーがあればどんなヨーグルトも増やし続けれられるか、答えはNO。
たとえばビフィズス菌。こいつは酸素があると増える事が出来ない菌、牛乳内は酸素は少ないとはいえ存在する。
ビヒダスで作るとねっとりとしたおいしいヨーグルトが出来上がるけど、ビフィズス菌はオリジナルと比べると減ってるかも…?
その他、自分が試した中では、R-1, LG21 なども1回目は固まったけど、そこから菌種をゲットして2回目、3回目とやっていくと菌の勢力が弱まるのか上手く固まらなくっていく。
一番、勢力を維持して増やし続けやすいのはブルガリアヨーグルト。 失敗しにくい。
種とする菌によってねっとり系になったり、ならなかったり、菌の種類もたくさんあるからいろいろ試すのもおもしろいよ。