「包丁収納ケースを新調!(キッチン収納扉裏)」
何年も使っていた包丁収納ケースが割れて使い物にならなくなってしまいました。
自分で取り付けよう。
1. まずはきれいに清掃
まず目に付くのは汚れ、さび…。 綺麗にするか。
錆びは放っておくとどんどん進行して脆くなります。
「さび取り消しゴム」で錆びを大まかに落としました。
残ったさびは「錆び転換剤」で黒さびに転換して防錆。
初めからこれで良いじゃん、と思うかもしれないけど内部には上手く浸透しないから、厚い錆びは削って薄くしてからでないと、結局は錆が進行することになる。
転換させると黒く点々として汚らしいのであとで白い塗料で覆い隠そう。
2. 包丁収納ケースを取り付ける
包丁収納ケースあてがい、位置を決めたら穴あけする箇所にマジックで印をつけます。
ドリルでウィーンと穴あけ。 最初2mmの穴を開けたんですが付属されていたネジの径は2.5mm。このあと2.5mmのドリルで穴をあけ直し。
あけた穴にネジを回し入れて、収納ケースの土台が固定されました。
フタを付けたら完成! と思いきや…
収納の上部の出っ張りに包丁の柄がぶつかって扉が閉まらない…。あ~取り付け位置が上過ぎた~。 皆さん気をつけましょう。
位置を調整しなおし、これで完成!!
綺麗になって、不便も解消。
・激落ちくんで有名なレックの包丁収納ケース(固定用ネジつき)。生産国はタイ。
・5本差しですが両端2つは小さめのナイフ用でスリット長およそ3.6mm。 その他3つがスリット長、およそ5.9mm、6.5mm、6.3mmです。これらは一般的な万能包丁だと長さも幅も十分すぎるぐらい。
・安いですが丁寧に作られてます。 以前使っていたケースと比べるとプラスチックが薄めですがそんなにきゃしゃな作りではありません。 追記:2年弱の使用でヒビが…。致命的な破損ではないので使用できる状態ですが。
・固定はドリルが無い場合、スリーエムの超強力両面テープ等でがっちり止めれば大丈夫かと思います。保障はできませんが。